緩和ケア内科

概要と特色診療担当表医師紹介

現在日本人の2人に1人が生涯に1度は癌を経験すると言われており、自分自身が癌と告知され治療を受けることがそれほど珍しいことではない時代を迎えています。そして癌患者さんは、その療養において痛み、吐き気、息苦しさなどの身体的苦痛、不安、抑うつなどの精神的苦痛、経済的問題、人間関係、仕事などの社会的苦痛、そして人生に対する思いなどのやや複雑なスピリッチュアルな苦痛などの様々な苦痛に悩まされる可能性があります。緩和ケアとは癌患者さんの生活を大きく左右するこれらの苦痛をできるだけ和らげQOL(クオリティー・オブ・ライフ。どれだけ人間らしいまたは自分らしい生活を送り、人生に幸福を見出しているか、ということを重視する考え方)を高めることを目標にするものです。緩和ケア内科は当院の緩和ケアの充実を目標とし、平成25年4月に設立された診療科です。現在、緩和ケアを専門に担当する専従医1名が癌診療を行う各診療科の医師と連携し活動しています。また緩和ケアは医師のみで行うことは困難であり、看護師、薬剤師、理学療法士、栄養士、歯科衛生士、メディカルソーシャルワーカーなど様々な職種と密に連携し行うことが重要です。これに対応すべく当院では以前から緩和ケアチーム活動していましたが、さらに専門的な部門として平成26年1月に緩和ケアセンターを設置し、最善の緩和ケアを提供できるよう日々取り組んでいます。
「つらい」、「困った」と感じられたら「いつでも」ご相談ください。
私どもスタッフ一同、癌患者さんそしてそのご家族の良き支援者となれるよう最善の努力をすることをお約束します。

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