内分泌・代謝内科

【診療内容】

概要と特色診療担当表医師紹介診療内容糖尿病教室

糖尿病

 糖尿病治療は1型糖尿病ではインスリン強化療法を積極的に行いより良好なコントロールを目指しています。インスリンだけでなくα-GIやメトホルミン、チアゾリジン薬の併用も行い良好なコントロールを目指します。2型糖尿病では早期発見とその指導、内服薬の選択も副作用が少なくかつ合併症や糖尿病が進行しないことを意識して病態に合わせて行っております。インスリン導入も入院で行っております。
  また合併症の発見とその治療にも積極的に行っております。 合併症検査:頸動脈エコー、脳MRI検査、腹部CT、心臓エコー検査、神経伝導検査、動脈脈波検査 その他尿検査と血液検査 消化管検査 眼科、口腔外科、皮膚科依頼 教育入院:現在15日間のクリニカルパスを行っております。入院中は医師、栄養士、看護師、理学療法士、薬剤師、検査技師がそれぞれ教室を行い専門性の高い指導を目指しています。短期間のコントロール入院も行っております。
 外来教育:外来において糖尿病教室を2回シリーズで開催しております。医師を始め糖尿病療育指導士であるスタッフ(看護師、栄養士、理学療法士、薬剤師、検査技師)が担当しております。また、個別指導として専門指導士が生活指導、インスリン自己注射指導、フットケア等も行っております。

糖尿病合併妊娠

 1型糖尿病、2型糖尿病合併妊娠はコントロールが不良の場合はインスリン導入をほぼ100%行っております。出産のその時まで当科が一緒に厳格な血糖コントロールを行い元気な赤ちゃんを出産できるように支援していきます。

脂質異常症

 高コレステロール血症や低HDL(善玉)コレステロール血症は狭心症や脳梗塞の重大な危険因子の一つとわかって来ました。食事管理や内服治療にて確実にコレステロールを改善しさらにそれに伴う合併症も評価していきます。

単純性肥満

 肥満は疾患としてとらえます。肥満が原因で糖尿病や高血圧、狭心症や脳梗塞を高い頻度で発症してきます。また肥満が原因である種の癌が発症しやすくなることも解ってきました。減量を目的とした入院も行います。

術前血糖コントロール

 糖尿病を合併していると手術後の傷口の治りが悪かったりあるいは化膿したり他の急性合併症を引き起こしやすくします。従って当院では他科で手術が予定された場合糖尿病コントロールが不良のときは他科より紹介していただきあらかじめ血糖コントロールを早急に行ってから手術を受けていただいています。

 当科ではホルモン異常に関する疾患についても幅広く診療しており、主な対象疾患としては、視床下部・下垂体疾患、甲状腺疾患、副甲状腺疾患、副腎疾患、性腺疾患などが挙げられます。各種ホルモンおよびその代謝産物の測定や内分泌負荷試験による機能評価、CT、MRI、アイソトープ検査、超音波検査などの画像診断によりホルモン異常の有無につき総合的な評価を行います。ホルモン分泌低下症を認めた場合には各種ホルモン補充療法が、ホルモン分泌過剰症においては薬物療法の他に外科的治療や放射線療法が必要となる場合もあります。外来受診される方のうちで最も頻度の高い内分泌疾患は甲状腺疾患であり薬物療法を中心とした治療を行っています。科学的根拠に基づいた最新の治療を提供することを常に心がけています。

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