リハビリテーション科

【概要と特色】

概要と特色医師紹介

 当院のリハビリテーション(リハビリ)科は、基本方針に示すように疾患によって失われた日常生活動作能力(ADL)障害および生活障害の改善を図り、家庭復帰や社会復帰などを目指すとともに生活の質(QOL)の向上を目指して治療を行っています。

治療は次の3科で構成されます。

【 理学療法 (PT) 】
 主に四肢の機能回復や歩行訓練を行います。
【 作業療法 (OT) 】
 主に上肢・手指の機能訓練や日常生活動作訓練を行います。
【 言語聴覚療法 (ST) 】
 主に言語や摂食嚥下訓練や高次脳機能の訓練を行います。

 当院のリハビリ科はスタッフが医師 6名、PT21名、OT 8名、ST 9名などであり、固有の入院ベッドはありませんが、他科と連携をとりながら入院から外来までリハビリを施行しております。整形疾患・神経疾患・呼吸器疾患・循環器疾患などリハビリ対象疾患のある患者(リハビリ患者)が他科から紹介されますと、リハビリ主任医あるいは担当医の指示のもと、PT・OT・STによりリハビリが適切に施行されます。特に入院のリハビリ患者については医師、PT・OT・ST、看護師などがリハビリ会議を週に1回開催し、リハビリによるADLやQOLの改善に努めております。
 その結果、リハビリ患者さんの早期離床や早期退院につながり、さらに病院の平均在院日数の短縮となり、病院の経営改善や地域医療の改善に多大な貢献をしています。継続してリハビリが必要な場合は回復期リハビリ病院など地域医療機関への紹介や当院で外来リハビリをおこなっております。

【基本方針】

患者の生活障害の改善をめざしたリハビリを提供する。

【役割と機能】
急性期から慢性管理における科学的根拠に基づいた質の高いリハビリを提供し地域連携をめざします。
【目標】

1. 理学療法室は身体機能の維持改善に努め、早期離床、基本動作能力の回復、日常生活動作能力(ADL)獲得をめざします。
2. 作業療法室は患者さんの生活の質(QOL)の配慮したADLの早期改善および維持に努めます。
3. 言語訓練室は主に高次脳機能と嚥下機能の維持改善に努め、患者さんのコミュニケーションとQOLの向上を目指します。
4. 他職種と連携し、チーム医療に協力します。

【スタッフ】

医師 6名
・主任 1名
・運動器担当 1名
・脳血管疾患等担当 2名
・呼吸器疾患担当 1名
・心大血管疾患担当 1名

理学療法士 21名
・運動器 6名
・脳血管疾患等 7名
・呼吸器・心疾患 8名

作業療法士 8名
言語聴覚士 10名
看護師 2名
受付事務 3名

【施設基準】

・運動器疾患リハンビリテーション Ⅰ
・脳血管疾患等リハビリテーション Ⅰ
・呼吸器リハビリテーション Ⅰ
・心大血管疾患リハビリテーション Ⅰ
・がん患者リハビリテーション
・リンパ浮腫複合的治療

【対象疾患】

・整形疾患(骨折、脊椎疾患、関節疾患など)
・神経疾患(脳血管障害、パーキンソン病、高次脳機能障害など)
・呼吸器疾患(肺炎、間質性肺炎、閉塞性肺疾患など)
・循環器疾患(心筋梗塞、心不全、血管疾患など)
・廃用症候群(胆のう炎や急性腎不全などの急性疾患や各種手術後)
・糖尿病
・癌疾患
・小児疾患(発達障害など)
・リンパ浮腫

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