年齢区分	0～	10～	20～	30～	40～	50～	60～	70～	80～	90～
患者数	829	235	297	374	736	1179	1904	4282	3095	772

脳神経内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
010060x2990201	脳梗塞（脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満）手術なし手術・処置等１なし手術・処置等２２あり定義副傷病なし発症前Rankin Scale 0、1又は2	66	19.70	15.54	21.21	71.86
030250xx991xxx	睡眠時無呼吸手術なし手術・処置等１あり	53	2.00	2.04	0.00	62.92
010060x2990401	脳梗塞（脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満）手術なし手術・処置等１なし手術・処置等２４あり定義副傷病なし発症前Rankin Scale 0、1又は2	51	23.24	15.64	50.98	70.45
010230xx99x00x	てんかん手術なし手術・処置等２なし定義副傷病なし	50	10.74	7.48	6.00	61.30
040081xx99x0xx	誤嚥性肺炎手術なし手術・処置等２なし	36	30.64	20.51	27.78	84.22

１位と３位の脳梗塞は、発症から24時間以内にエダラボンという脳を保護する薬剤を投与したDPCコード（３位）とエダラボン投与の対象外のDPCコード（１位）とで分かれています。
２位の睡眠時無呼吸は、睡眠時無呼吸症候群を診断するための１泊２日の検査入院です。

呼吸器・アレルギー疾患内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
040110xxxxx0xx	間質性肺炎手術・処置等２なし	399	11.94	18.61	1.50	68.91
040040xx9910xx	肺の悪性腫瘍手術なし手術・処置等１あり手術・処置等２なし	221	2.25	3.39	0.00	72.52
040081xx99x0xx	誤嚥性肺炎手術なし手術・処置等２なし	92	25.95	20.51	18.48	85.07
040110xxxxx1xx	間質性肺炎手術・処置等２１あり	48	17.23	18.77	0.00	68.38
040040xx99040x	肺の悪性腫瘍手術なし手術・処置等１なし手術・処置等２４あり定義副傷病なし	46	12.76	9.42	0.00	70.48

１位の間質性肺炎のDPCコードは手術なしとなっていますが、胸腔鏡下試験切除術の症例も含んでいます。
４位の間質性肺炎はニンテダニブを投与した症例です。
２位と５位の肺の悪性腫瘍のDPCコードの違いは、２位は主に診断のための検査入院であり、
５位は主に化学療法のための入院となっています。

消化器内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
060100xx01xxxx	小腸大腸の良性疾患（良性腫瘍を含む。）内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術	304	2.57	2.66	0.00	72.60
060102xx99xxxx	穿孔又は膿瘍を伴わない憩室性疾患手術なし	141	6.57	7.74	0.00	66.57
060340xx03x00x	胆管（肝内外）結石、胆管炎限局性腹腔膿瘍手術等手術・処置等２なし定義副傷病なし	136	8.60	9.53	0.00	74.65
060190xx99x0xx	虚血性腸炎手術なし手術・処置等２なし	88	8.19	8.83	0.00	68.73
040081xx99x0xx	誤嚥性肺炎手術なし手術・処置等２なし	72	26.83	20.51	33.33	85.50

消化器内科で最も症例数の多いものは、内視鏡による大腸ポリープ切除です。３位は胆管炎、胆管結石で手術をした症例ですが、ここでの手術はすべて内視鏡によるものです。１位から４位までは前年度と同じDPCで平均在院日数もほとんど変動はありませんでした。

循環器内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
050070xx01x0xx	頻脈性不整脈経皮的カテーテル心筋焼灼術手術・処置等２なし	360	3.43	4.95	0.00	69.05
050050xx0200xx	狭心症、慢性虚血性心疾患経皮的冠動脈形成術等手術・処置等１なし、１,２あり手術・処置等２なし	233	4.03	4.44	0.43	72.91
050130xx9900xx	心不全手術なし手術・処置等１なし手術・処置等２なし	181	18.36	17.23	3.87	83.44
050050xx9910xx	狭心症、慢性虚血性心疾患手術なし手術・処置等１１あり手術・処置等２なし	85	2.41	3.07	1.18	75.22
050210xx97000x	徐脈性不整脈手術あり手術・処置等１なし、１,３あり手術・処置等２なし定義副傷病なし	77	6.42	10.56	1.30	77.45

循環器内科は１位から５位まで前年度と同じDPCコードとなっています。
１位の不整脈,２位の狭心症はどちらも心臓カテーテルによる手術です。他のDPCも含めると年間700症例以上の心臓カテーテル手術をおこなっています。
また、４位の狭心症は主に心臓カテーテルによる検査入院です。

腎臓内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
110280xx9900xx	慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全手術なし手術・処置等１なし手術・処置等２なし	41	6.20	11.04	2.44	52.05
110280xx02x00x	慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全動脈形成術、吻合術　その他の動脈等手術・処置等２なし定義副傷病なし	38	4.00	8.15	0.00	74.11
110280xx9901xx	慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全手術なし手術・処置等１なし手術・処置等２１あり	26	10.08	14.01	0.00	72.23
040081xx99x0xx	誤嚥性肺炎手術なし手術・処置等２なし	25	25.52	20.51	24.00	86.12
110310xx99xxxx	腎臓又は尿路の感染症手術なし	21	10.86	13.00	0.00	77.14

１位から３位はともにCKD（慢性腎臓病）のDPCコードですが、手術の有無や入院中の透析の有無によりDPCコードが異なります。

内分泌・代謝内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
10007xxxxxx1xx	２型糖尿病（糖尿病性ケトアシドーシスを除く。）手術・処置等２１あり	114	15.04	14.60	1.75	66.18
040081xx99x0xx	誤嚥性肺炎手術なし手術・処置等２なし	37	27.89	20.51	40.54	88.08
100040xxxxx00x	糖尿病性ケトアシドーシス、非ケトン昏睡手術・処置等２なし定義副傷病なし	24	16.42	13.33	0.00	55.88
10007xxxxxx0xx	２型糖尿病（糖尿病性ケトアシドーシスを除く。）手術・処置等２なし	23	12.30	11.26	0.00	57.91
110310xx99xxxx	腎臓又は尿路の感染症手術なし	18	15.33	13.00	22.22	78.39

１、３、４位はどれも糖尿病のDPCコードですが、１位と４位は糖尿病の教育入院が大半を占めています。
１位のDPCコードは入院中にインスリン製剤の注射薬を使用した場合、４位は使用していない場合のDPCコードとなっています。

血液・腫瘍内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
130060xx99x4xx	骨髄異形成症候群手術なし手術・処置等２４あり	44	10.55	10.18	0.00	75.48
130060xx97x40x	骨髄異形成症候群手術あり手術・処置等２４あり定義副傷病なし	41	16.29	18.98	2.44	77.71
130030xx97x50x	非ホジキンリンパ腫手術あり手術・処置等２５あり定義副傷病なし	34	25.82	31.90	0.00	71.24
130030xx99x5xx	非ホジキンリンパ腫手術なし手術・処置等２５あり	30	20.07	20.27	0.00	70.50
130030xx99x4xx	非ホジキンリンパ腫手術なし手術・処置等２４あり	21	11.10	11.14	0.00	74.86

上位５位はすべて化学療法入院となっています。
１位、２位は骨髄異形成症候群（MDS)に対するアザシチジンの化学療法ですが、輸血や手術の有無によってDPCコードが異なります。
３位から５位は非ホジキンリンパ腫に対する化学療法ですが、こちらも輸血・手術の有無と化学療法に使用する薬剤の種類によってDPCコードが異なります。

小児科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
080270xxxx1xxx	食物アレルギー手術・処置等１あり	132	1.02	2.12	0.00	2.57
140010x199x0xx	妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害（出生時体重2500g以上）手術なし手術・処置等２なし	96	6.22	6.13	1.04	0.00
040100xxxxx00x	喘息手術・処置等２なし定義副傷病なし	54	4.72	6.46	0.00	4.63
080270xxxx0xxx	食物アレルギー手術・処置等１なし	48	1.08	2.44	0.00	4.23
030270xxxxxxxx	上気道炎	38	4.03	4.85	0.00	1.50

小児科は、新型コロナ感染症の影響により患者数が大幅に減りました。
このため前年度まで症例の多かった感染性の疾患（気管支炎、腸炎、上気道炎等）が減少し、食物アレルギーの検査入院が最も多くなっています。
２位のDPCコードは新生児センターへの入院です。

外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
060160x001xxxx	鼠径ヘルニア（15歳以上）ヘルニア手術　鼠径ヘルニア等	103	2.98	4.86	0.97	70.63
060210xx99000x	ヘルニアの記載のない腸閉塞手術なし手術・処置等１なし手術・処置等２なし定義副傷病なし	72	9.14	9.08	4.17	73.38
060035xx010x0x	結腸（虫垂を含む。）の悪性腫瘍結腸切除術　全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等手術・処置等１なし定義副傷病なし	71	13.23	16.19	0.00	70.25
060150xx03xxxx	虫垂炎虫垂切除術　虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等	65	5.75	5.44	0.00	38.95
060150xx99xx0x	虫垂炎手術なし定義副傷病なし	59	7.20	7.17	0.00	44.69

３位の結腸の悪性腫瘍、４位の虫垂炎の手術は、どちらも９割以上が侵襲の少ない腹腔鏡下による手術で行われています。
逆に１位の鼡径ヘルニアの手術については、腹腔鏡手術の割合は２割未満となっています。

整形外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
160800xx01xxxx	股関節・大腿近位の骨折人工骨頭挿入術　肩、股等	214	23.19	25.09	78.97	82.67
160760xx97xx0x	前腕の骨折手術あり定義副傷病なし	59	3.64	5.18	0.00	55.98
07040xxx01xxxx	股関節骨頭壊死、股関節症（変形性を含む。）人工関節再置換術等	41	17.56	21.03	14.63	67.88
160610xx97xxxx	四肢筋腱損傷その他の手術あり	26	5.15	9.62	3.85	44.23
070230xx01xxxx	膝関節症（変形性を含む。）人工関節再置換術等	25	18.52	23.36	4.00	72.48

１位から３位までは前年度と同じDPCコードとなっています。特に１位の大腿骨骨折は高齢の方が多く、毎年200件を超えています。
４位の四肢筋腱損傷は、アキレス腱断裂と手指の腱断裂が８割を占めています。

脳神経外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
160100xx99x00x	頭蓋・頭蓋内損傷手術なし手術・処置等２なし定義副傷病なし	50	5.82	8.18	8.00	68.78
160100xx97x00x	頭蓋・頭蓋内損傷その他の手術あり手術・処置等２なし定義副傷病なし	49	7.76	9.68	4.08	82.94
010040x099000x	非外傷性頭蓋内血腫（非外傷性硬膜下血腫以外）（JCS10未満）手術なし手術・処置等１なし手術・処置等２なし定義副傷病なし	38	16.03	18.86	42.11	67.47
010040x199x0xx	非外傷性頭蓋内血腫（非外傷性硬膜下血腫以外）（JCS10以上）手術なし手術・処置等２なし	37	22.32	22.35	59.46	73.65
010070xx01x2xx	脳血管障害脳血管内手術等手術・処置等２２あり	15	15.73	19.86	6.67	69.47

１、２位は頭部外傷による入院ですが、手術の有無によってDPCコードが異なります。
３、４位は脳出血による入院ですが、入院時の意識障害の程度や合併症の有無によってDPCコードが異なります。

心臓血管外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
050170xx03000x	閉塞性動脈疾患動脈塞栓除去術　その他のもの（観血的なもの）等手術・処置等１なし、１あり手術・処置等２なし定義副傷病なし	41	4.02	5.43	0.00	75.98
050080xx0101xx	弁膜症（連合弁膜症を含む。）ロス手術（自己肺動脈弁組織による大動脈基部置換術）等手術・処置等１なし手術・処置等２１あり	16	31.25	22.56	0.00	66.88
050170xx03001x	閉塞性動脈疾患動脈塞栓除去術　その他のもの（観血的なもの）等手術・処置等１なし、１あり手術・処置等２なし定義副傷病あり	11	12.36	10.03	0.00	77.64
050163xx02x1xx	非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤大動脈瘤切除術（吻合又は移植を含む。）　腹部大動脈（分枝血管の再建を伴うもの）等手術・処置等２１あり	10	15.40	19.98	0.00	69.80
050050xx0101xx	狭心症、慢性虚血性心疾患心室瘤切除術（梗塞切除を含む。）　単独のもの等手術・処置等１なし手術・処置等２１あり	-	-	22.22	-	-

１位と３位はどちらも下肢閉塞性動脈硬化症の手術症例ですが、合併症の有無によりDPCコードが異なります。
２位は弁置換術または弁形成術の手術、４位は腹部大動脈瘤の手術症例です。

呼吸器外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
040040xx97x00x	肺の悪性腫瘍手術あり手術・処置等２なし定義副傷病なし	20	8.6	10.83	0.00	67.90
040040xx97x10x	肺の悪性腫瘍手術あり手術・処置等２１あり定義副傷病なし	20	11.60	18.99	0.00	67.90
040110xxxxx0xx	間質性肺炎手術・処置等２なし	10	9.90	18.61	0.00	62.80
040200xx99x00x	気胸手術なし手術・処置等２なし定義副傷病なし	-	-	9.18	-	-
040200xx01x00x	気胸肺切除術等手術・処置等２なし定義副傷病なし	-	-	10.08	-	-

１位、２位ともに肺の悪性腫瘍の手術ですが、人工呼吸または中心静脈注射の有無によってDPCコードが変わります。
３位の間質性肺炎は、「手術・処置等２なし」の名称ですが、ここでの症例はすべて胸腔鏡下で肺組織の試験切除術を行ったものです。

皮膚科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
080010xxxx0xxx	膿皮症手術・処置等１なし	32	12.47	12.87	3.13	69.19
080020xxxxxxxx	帯状疱疹	10	9.50	9.12	0.00	76.20
161000x199x0xx	熱傷・化学熱傷・凍傷・電撃傷（Burn Index10未満）手術なし手術・処置等２なし	-	-	12.57	-	-
-	-	-	-	-	-	-
-	-	-	-	-	-	-

１位の膿皮症は、「手術・処置等１なし」の名称ですが、皮膚切開術などの手術症例も含んでいます。

泌尿器科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
110070xx03x20x	膀胱腫瘍膀胱悪性腫瘍手術　経尿道的手術手術・処置等２２あり定義副傷病なし	62	5.45	7.05	0.00	75.24
110080xx01xxxx	前立腺の悪性腫瘍前立腺悪性腫瘍手術等	50	9.76	11.89	0.00	69.80
11022xxx99xxxx	男性生殖器疾患手術なし	40	8.90	9.28	2.50	73.33
110310xx99xxxx	腎臓又は尿路の感染症手術なし	26	9.62	13.00	3.85	70.08
110070xx99x20x	膀胱腫瘍手術なし手術・処置等２２あり定義副傷病なし	24	8.75	9.96	0.00	71.42

１、５位はともに膀胱がんに対するDPCコードですが、１位は手術と薬液膀胱内注入による化学療法、５位は手術はなく点滴による化学療法です。
２位の前立腺がんに対する手術は、全例da Vinciサージカルシステムによるロボット支援手術で行われています。

産婦人科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	平均年齢
120060xx01xxxx	子宮の良性腫瘍子宮全摘術等	43	8.47	9.57	48.91
12002xxx02x0xx	子宮頸・体部の悪性腫瘍子宮頸部（腟部）切除術等手術・処置等２なし	39	3.03	3.11	39.69
12002xxx01x0xx	子宮頸・体部の悪性腫瘍子宮悪性腫瘍手術等手術・処置等２なし	32	13.81	11.96	57.94
120070xx02xxxx	卵巣の良性腫瘍卵巣部分切除術（腟式を含む。）　腹腔鏡によるもの等	26	5.96	6.16	42.88
120060xx02xxxx	子宮の良性腫瘍腹腔鏡下腟式子宮全摘術等	23	5.35	6.10	46.09

１位と５位はともに子宮筋腫等の良性腫瘍の手術ですが、術式によってDPCコードが変わります。
２位と３位はともに子宮の悪性腫瘍ですが、こちらも術式によってDPCコードが変わります。
お産の場合は、入院の診療がすべて保険診療であった場合のみ集計対象となっています。

眼科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
020110xx97xxx1	白内障、水晶体の疾患手術あり両眼	251	5.33	4.95	0.00	77.48
020110xx97xxx0	白内障、水晶体の疾患手術あり片眼	193	2.62	2.76	0.00	73.59
020200xx9710xx	黄斑、後極変性手術あり手術・処置等１あり手術・処置等２なし	20	10.15	6.49	0.00	74.10
020180xx99x2xx	糖尿病性増殖性網膜症手術なし手術・処置等２２あり	12	2.00	2.60	0.00	70.50
020160xx97xxx0	網膜剥離手術あり片眼	10	12.90	8.97	10.00	59.30

１、２位はどちらも白内障の手術ですが、１位は両眼の手術（１入院で片眼の手術を日を分けて２回おこなう）、２位は片眼のみの手術となっています。
４位は糖尿病性黄斑浮腫に対する硝子体注射の入院です。

耳鼻咽喉科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	平均年齢
030400xx99xxxx	前庭機能障害手術なし	75	4.68	4.94	66.52
030240xx99xxxx	扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎手術なし	41	6.02	5.63	33.61
030230xxxxxxxx	扁桃、アデノイドの慢性疾患	34	8.18	7.94	22.06
030350xxxxxxxx	慢性副鼻腔炎	24	6.29	6.71	52.83
030240xx01xxxx	扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎扁桃周囲膿瘍切開術等	16	6.88	8.44	40.31

２位と５位の急性扁桃炎、扁桃周囲膿瘍等の症例は、手術の有無によって分類が異なりますが、10代から90代まで幅広い年齢層の入院があります。
３位の慢性扁桃炎、４位の慢性副鼻腔炎は、手術の有無に関係なくそれぞれ１種類のDPCコードですが、当院ではほとんどが手術症例です。

	初発	再発	病期分類基準（※）	版数
Stage I	Stage II	Stage III	Stage IV	不明
胃癌	69	19	14	66	30	22	1	6,7,8
大腸癌	47	67	56	76	50	38	1	6,7,8
乳癌	39	53	27	-	-	16	1	8
肺癌	48	29	51	121	52	43	1	6,7,8
肝癌	11	-	16	-	-	47	1	6,7,8

	患者数	平均在院日数	平均年齢
軽症	45	11.33	59.67
中等症	225	15.50	79.44
重症	47	25.60	83.26
超重症	-	-	-
不明	-	-	-

発症日から	患者数	平均在院日数	平均年齢	転院率
3日以内	291	25.88	76.03	36.75
その他	41	16.71	73.85	3.01